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ヘボドラマーの始まり

実は私、はじめはギタリストになりたかったのです。

あ、はじめまして、ぶっし~と申します。

年は38歳、そろそろ、人生も折り返し地点を過ぎたんじゃないかと思っております。
15歳の時に始めたドラム、今でも性懲りもなくちょろちょろ続けています。

人生の中で趣味はなんですか?と聞かれると迷わず”ドラムです!!!”
と答えることはできるのですが、残念ながらいうほどうまくはありません。

そんな私のドラム遍歴について、適当に書き連ねていきたいと思いますので、
時間がある方、いらっしゃったら、読んでいって下さい。

私が音楽に興味を持ったのは小学校4年生。
給食の時間のことでした。

校内放送で”ブラスバンドに入りたい方は昼休みに音楽室に来て下さい”
と流れたことでした、

それを聞いた私と、親友A,別にどうしてもブラスバンドに入りたかったわけではなかったけれど、
その場の勢いで二人でさっそうと音楽室に入って行きました。

その小学校、全生徒数1600人というで~~っかい学校だったのですが、
この時に音楽室に集まった人間・・・・4人・・・・・・・

その場で入部届的な何かを書かされて、音楽室をあとにする私と友人A
そのときはまぁまぁ、少ないほうが楽器行き渡るしね、トランペットとかかっこいいな~とか妄想していました。

で、まぁ放課後にやってるよって言うことで、早速見学兼ねて初ブラスバンド部参加。
部員さんを見渡してみると・・・・まぁ女の子の多いことw

まだ純情だった私は”こりゃ恥ずかしいな~~”などと思ってちょっとひいていました。
今となってはそんなハーレム状態、もうちょっと楽しんでおけば良かったなぁと思っています。

顧問の先生からはじめに与えられたのはマウスピース。
金管楽器の口のとこについているやつで、それだけで”ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド”が吹けるようになりなさいという司令が下りました。

しかしここまでほとんど音楽に触れたことがなかった私、これはかなりのしれんでした。
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドって・・・・ドってどんな音?
音程がよくわかりません。

音程の目安をつけるためにピアノのド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドに合わせて一生懸命練習していました。
で、この時渡されていたマウスピース、あとから気がつくんですが、
大型の管楽器のマウスピースだったんですね。

小学4年生の中でも小柄な方の私、
毎日口の周りにでっかいマウスピースのカタをつけて帰っていました。

そんな超初心者の私でしたが、2週間くらいでしたかね?
だんだん音程も取れるようになってくるんですよ。

そしたら、ついに楽器が渡されます!!!


お!!ついに来た!!!!


トランペットがいいぞ!!!!


なんて思ってた私に渡されたのは・・・・・・・・・・




トロンボーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



で・・・・・でかい・・・・・・


初めて触った時の感想です。

先程も書きましたが、小柄だった私、
手をいっちばん広げて伸ばしてみてもトロンボーンのスライド管、一番奥まで伸ばせません!

先生正気か???と思っていましたが、
なんせ男が少ない部活、大型の楽器は女の子には重いという理由で、
男がやっていたんですね。

届かないことを先生に話したところ
先生”大丈夫!!”と自信ありげ。

どうするのかな?と思っていたら・・・・・
①中指にビニールの紐を結ぶ
②トロンボーンのスライドバーの持つとこにつなげる。
③うでをいっぱい伸ばしてバーを離すと・・・・
④一番奥のところでちゃんととまる!!!

という技で無理やり演奏させるようにしてくれました!

というわけで、私のトロンボーン生活が始まりました。


トロンボーンをしていて、はじめに困ったのは音階。
先程も書きましたが、私、この時点でほとんど音楽経験なし。

トロンボーンってスライド管の長さを調整して、音階をつけていくんですね。
自分の右手の感覚で音程を作っていくんです。

これが大変、小学生なので、そんなに厳密にされていたわけではなかったと思いますが、
やはり、音程がちょっとずれると結構気持ち悪いんです。

これを自分なりに違和感なくやれるようになるまで(あくまで自分なりです)
半年くらいはかかりました。

小学生の演奏だし、楽譜もそんなに難しくはなかったと思いますが、
ず~~っと音程と格闘していた記憶があります。

大変だった記憶も多いですが、
何よりみんなであわせて楽器を演奏する楽しさ、

それが曲として聞こえるようになった時の鳥肌の立つ感触、
自分の音が周りの音に溶け込んだ時の気持ちよさ、

こういうのをなんとな~くだったですが、早いうちに感じることができたこと。

これが自分が音楽と共に人生を過ごして行くようになった入り口だったと思います。

まぁブラスバンドに入って約一年で転校することになってしまって、
管楽器を演奏するのはこの小学校の時が最初で最後(今後はわかりませんがw)でした、

転校してから中学校の後半まで、ここはほぼ音楽に携わることなく、
普通の帰宅部中学生として過ごしていました。


さて、今回はここまでです。
明日はブラスバンド時代の甘い思い出w

そして人生最大のモテ期の自慢話などについて書いていきます!




って今のとこ、ドラム一瞬も出てないですねw
なんと!!!

次回は!!!!


多分まだドラム出て来ませんw
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